コンポーネント指向とデザインに対するメモ

知り合いでWebの会社やってる人が、ツイッターコンポーネント指向について、Vueを始めて初めて実感として理解できたと言ってた。
その人はデザイナーがメインで、フロントエンド周りはある程度というスタックの人だけど、確かにそうかも知れんなーと思ったので、いつかネタにするかもと思いながらメモしとく。
コンポーネントベースの考え方ってアトミックデザインやらなんやらの文脈で散々語られているけれど、デザインの文脈から理解するのが結構難しいのかも知れない。
僕も普通にWebサイト作っていた時は実感として理解できていたかわからないし、Vue始めた頃になってようやくコンポーネントで組み立てるってなんなのかわかった気がする。
昨今の開発において、デザインとフロントの距離がどんどん近づいていることは周知の通りだと思うし、デザインベースでコンポーネントが考えられていないと、もちろん実装が破綻する。
なのでこの辺の意識のすり合わせを行う時に、知識差や実感としての理解のあるなしが、デザインとフロントの間の距離に関係してしまうことになる気がしているので、そういう何かがあってもいいかもなーと思った。